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スール[2014] ボデガ・イヌリエータ

Sur / Bodega Inurrieta (赤)750ml
典型的なスペインの葡萄品種であるガルナチャとシラー、グラシアーノを使い、イヌリエータが造り上げたワイン。6ヶ月アメリカン産オーク樽で熟成しています。輝きのある濃い赤。花(スミレ)や赤い果実(チェリー)の混ざりあった香り。バニラとココアの香りが少し感じられます。グリセリン、ふくよかさがあり、生き生きとしてわくわくするようなワイン。素晴らしいバランスをもったワインを作り出すために、注意深いマセラシオンによって得られたそれぞれの品種のタンニンが、バランス良く混ざり合っています。「スール」とは、南の意味です。 ’07年が「ペニンガイド2011」で88点。

スール[2014] ボデガ・イヌリエータ

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Bodega Inurrieta

理屈で飲むワインではなく、飲んで楽しいワインを造りたい!/トレンドを意識しつつ、新しいことにも挑戦

牛追い祭りで有名なナバラ州の州都パンプローナから南へ約55kmにあるファルセスの郊外にイヌリエータのボデガはあります。緑豊かで風が強く風力発電が盛んな地域で、あちこちに強大な風力発電機を見ることが出来ます(ナバラ州では電力の67%は風力発電で賄っています)。イヌリエータという名前は、祖先が約100年前に葡萄を育てていた土地に由来し、ワインに対する情熱を持っていた祖先への賛辞としてこの名前を選びました。1999年にアントニオ アントニャーナが、スーパーマーケットの共同経営者だったホセ アントニオ アリオーラと共に設立し、最初の葡萄の樹が植えられました。現在は、他に2人のオーナーがいます。ファーストリリースは2001年ヴィンテージで、ボデガも2001年に完成しました。最新のテクノロジーを備えているため、従業員は僅か26名です。所有する畑は、200ha、元々がアルガ川だったため、石の多いのが特徴です。気候は恵まれていて、基本的に乾燥しており、気温も低めです。雨は多めですが、風が樹を乾燥する働きを果たしています。また、夏の暑い時の気温を下げる働きもします。夏場にはボデガの前を流れるリオアルガ川の水を使い、必要最小限の量を一滴ずつ畑に落とします。作業には、ポルトガルやモロッコからの毎年決まった季節労働者を使っています。畑は海抜300mから550mの間の3つの違った高度にあり、それぞれが違った土壌になっています。高度300〜325mに位置する最も低い畑は、何世紀にも及ぶ堆積によるいびつな丸石のある砂質、石灰質土壌です。暖かく水はけのよい土壌はワインにエレガンスと洗練をもたらします。温度と湿度、空調管理システムが完備されたカスク ルーム(樽貯蔵庫)では、5種類の違う樽を使用しています。3種類のフレンチオーク、2種類のアメリカンオークがあり、それぞれ職人の手による違った樽を使うことによりワインにあわせて違った樽のニュアンスが得られるようにしています。ヒュー ジョンソン「ポケットワインブック」に、ナバラの優良生産者のひとつとして挙げられています。

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