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バルダ ピノ・ノワール・サッシカイア[2016] ボデガ・チャクラ

BARDA  / BODEGA CHACRA (赤) 750ml
ビオディナミ&100%除梗という 驚くべき手をかけられながらこのコストパフォーマンスぶり。サッシカイアのオーナーファミリーがアルゼンチンで造るボデガ・チャクラが手掛けるピノ・ノワールは、これまでのアルゼンチンのピノ・ノワールの常識を覆すような、キメ細かく繊細なタンニン、エキス満載の果実味が一体となったエレガントな味わいを生み出しています。 2004年の初リリース以降、その品質は徐々に注目を集め、ワイナリーのトップキュヴェであるチャクラ32 トレンタ・イ・ドスは、テイスティングされた全てのヴィンテージにおいてパーカーポイント90点以上の高得点を獲得。近年ではワイン・アドヴォケイト誌において「ボデガ・チャクラが造るピノ・ノワールは南米第1位である」と大絶賛されるまでに成長を遂げています。

バルダ ピノ・ノワール・サッシカイア[2016] ボデガ・チャクラ

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1970年代、トスカーナでは異例のボルドー品種のワインとして誕生し、品質の高さから一躍世界的なスーパータスカンブームを巻き起こしたサッシカイア。イタリアで最も権威あるワインガイド、ガンベロロッソ誌において「2013年最優秀赤ワイン」に選ばれるなど、実に20年以上に渡りイタリアワインの頂点に君臨し続ける「至宝」たるワインです。このサッシカイアのオーナーファミリーがイタリアを飛び出して南米アルゼンチンにて手掛けるワイナリーがボデガ・チャクラです。ワイナリーを設立したのはサッシカイアの一時代を築いたオーナー、ニコロ・インチーザ・デッラ・ロケッタ氏の甥である、ピエロ氏。

ピエロ氏がアルゼンチンでワイン造りを始めるきっかけとなったのは、ニューヨークで開催されたワイン15種類のブラインドテイスティングイベントでのこと。彼がブルゴーニュのピノ・ノワールと予想したそのワインは、なんと新世界アルゼンチンのピノ・ノワールだったのです。この出来事に衝撃を受けた彼は、早々にアルゼンチンに渡り、パタゴニアの地に理想とするブドウ畑を見つけ、家族経営の小さなワイナリー、ボデガ・チャクラを設立しました。ピエロ氏がワイン造りに選んだのは1932年に植えられた古いブドウの樹がある荒廃したブドウ園。彼はこの地で特に栽培が難しいと言われるピノ・ノワールの栽培に挑戦しました。

ボデガ・チャクラが手掛けるピノ・ノワールは、これまでのアルゼンチンのピノ・ノワールの常識を覆すような、キメ細かく繊細なタンニン、エキス満載の果実味が一体となったエレガントな味わいを生み出しています。 2004年の初リリース以降、その品質は徐々に注目を集め、ワイナリーのトップキュヴェであるチャクラ32 トレンタ・イ・ドスは、テイスティングされた全てのヴィンテージにおいてパーカーポイント90点以上の高得点を獲得。近年ではワイン・アドヴォケイト誌において「ボデガ・チャクラが造るピノ・ノワールは南米第1位である」と大絶賛されるまでに成長を遂げています。

ボデガ・チャクラのブドウ畑が位置するパタゴニアの地は、チリ側は太平洋から吹き付ける偏西風の影響を強く受け、降水量が多く、氷河が流れ着く極地。一方アルゼンチン側は水蒸気がアンデス山脈で遮られるため、非常に乾燥。年間降水量わずか18cm、湿度が最高で30%にしかならない乾燥した気候、照りつける太陽、強い風、激しい昼夜の寒暖差の大きい過酷な地域です。 しかしこの厳しい気象条件がブドウ栽培には好都合。この環境下では病気も付け入る隙がなく、無農薬でも健康的なブドウが育ちます。

そのため化学薬品、化学肥料は一切用いずに完全ビオディナミでブドウ栽培を実施。 ピエロ氏は「畑が健康であれば、生き物が戻ってくる。生き物が戻ってくれば、自然とブドウの風味が豊かになる。」という信念のもと、自然との調和の取れた畑造りを目指しており、今では畑をチョウやハチが飛びまわり、鳥が巣をつくり産卵する姿さえ見ることが出来ます。

さらにその栽培方法だけでなく醸造でも驚くべきこだわりがあります。 その代表的な手法のひとつが、手作業による100%除梗。「除梗」はブドウの房から茎と実を分けることを言いますが、通常では機械を使って除梗しますが、なんと、一つ一つの人の手によって茎を取り去るのです。気の遠くなるような作業ですが、この過程により雑味やエグミが一切ない果実味や旨みだけが詰まったジュースが得られるのです。

こちらのバルダはボデガ・チャクラの中で最も手軽なワインですが、その製法には一切妥協はなく、ビオディナミによる栽培と丁寧な醸造から生み出される、一切えぐみの無い透明感溢れるスタイルが特徴。3,000円台という価格としては異例の贅沢な製法と言えるでしょう。ピュア・バランス・フィネス・エレガンスを体現した新しいピノ・ノワールの可能性を開拓しており、まるで香水をかいだかのような妖艶なアロマを振りまく、珠玉の逸品です。

外観は輝きのあるルビー色。みずみずしいラズベリーやイチゴの可憐なアロマに、華麗なフローラルのニュアンスが重なります。口に含むと、もぎたての果実のようにフレッシュな果実味がいっぱいに広がり、清らかなミネラルが舌を包み込みます。 ブラインドで出されたら、アルゼンチンのワインとは思えない柔らかでエレガントな仕上がり。 堆積した石灰を豊富に含むその土壌からもたらされる柔らかいながらしっかりと存在するミネラルと、キメ細かく繊細なタンニン、そのタンニンの編み目のなかに浸透している酸、エキス満載の果実味が一体となり、独特の個性を造り出しています。抜栓後徐々にボディがほぐれ妖艶な芳香と優しいミネラル感が表れる為、じっくりと時間をかけてご堪能下さい。

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