ルミエール 甲州 スパークリング オランジェ (発泡・辛口)750ml (山梨県笛吹市一宮町) (株)ルミエール
オレンジワインの魅力を「甲州100%」で表現!
山梨甲州を原料とし、マセラシオン・カルボニックで醸し、果皮の色や旨みを抽出した果汁を、瓶内二次醗酵で造った辛口スパークリングワイン。瓶内二次発酵後約一年間の熟成を経て、鮮やかなオレンジを帯びた濃いイエローの色調。ガス圧はシャンパーニュよりはやや低いものの、細かできれいな泡立ちが立ち昇ります。醸し仕込みのために、普通の白では感じられない果皮からのタンニンがほのかにし、ポンカン、スダチなどの和の柑橘の香りに、ほんのり吟醸酒にも通じるフルーティーな酵母の香りも感じられ、程よい酸味と相まって、爽やかなバランスの良い上質なスパークリングワインに仕上がっています。魚介や和食との相性は特筆モノ。
■スパークリング オランジェ
今年は、バランスの良い甘味と複雑な旨味に加え独特の渋味が増し、 力強くボリューム感のある仕上がりとなりました。力強さと爽快さを兼ね備えた味わいなので、焼肉とも相性抜群です!春には、お花見の大定番料理の唐揚げやピザなどとご一緒にお楽しみください♪
美しいオレンジ色&程よいボリューム感
■日本固有品種「甲州」で醸すオレンジワイン
開栓しやすい王冠タイプ
ルミエールの大人気、スパークリングワインシリーズより「オランジェ」。この商品の魅力は、なんといっても美しいオレンジ色であること。普段のお食事は勿論、バレンタインやお花見といったシーンを盛り上げること間違いなしの逸品です。
■古くて新しい製法で生まれる不思議な色調と旨味
近年、注目の集まるオレンジワイン。美しいオレンジ色は白ブドウを赤ワインと同様、果汁と果皮を接触させる「果皮浸漬(マセラシオン)」をさせながら発酵させることで生まれます。
「果皮浸漬」を用いた白ブドウの醸造は、ワイン発祥の地と言われるジョージア(旧グルジア)で、8000年も前からごく当たり前に行われていた方法でした。しかし、第二次世界大戦によって1度、この製法は失われてしまいます。それを復活させたのが、イタリアの生産者 ラディコン氏です。今から約20年前、「祖父の時代のワインに戻ろう」という考えのもと、この醸造方法を復活させました。皮と実の間の香気成分の活かされたワインは、独特でどこか高貴、何とも言えない余韻と不思議な旨味が広がります。
〈品種〉 甲州100% (山梨県一宮町産)
〈 ALC度数〉 11%
〈タイプ〉 橙・辛口・ 発泡性(5気圧程度)