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徒然

+今月のワイン会はシャルドネとアルザス品種をそれぞれブラインドテイスティングで唎きました。産地によって風味がだいぶ異なります。特にシャルドネとマスカットをブレンドして造ったEDDAというワインが面白かったなぁ。これは女性に特に好評でした。
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サン・スフルは醸造から瓶詰に至るまでSO2完全無添加のワイン。最近はこうした製法のワインを色々試していますが、SO2の添加が無くとも、果汁からワインへ変化していく過程である程度の酸素との触れ合いを良しとしており、自然に任せた程良い酸化により、抜栓後に時間と共に力強く開いていくようになると考えているからです。洋梨やリンゴ、シトラスを思わせるアロマの膨らみのある果実味に満たされます。ブドウ本来の甘さをほのかに感じる優しいタッチに魅力を感じます。

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これは最近入荷したクレマン。アルザスワインなにの何故か「マネキネコ」。
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+加賀の物産展で見つけたのどぐろの押し寿司に合わせてみたら非常に良く合いました。
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+そういえば今季は干し芋のクグロフを作っていませんでした。賞味期限を過ぎる前に作らないと(汗)。
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しかし賞味期限の妥当性に疑問を感じますね。一律に食品類は決まった期限内に消費するように決められていますが、食品によっては期限の切れた頃に美味しくなる、例えばフレッシュチーズみたいな発酵食品だったりすると、これからという時に売り場から下げないといけません。蜂蜜やバルサミコ酢みたいな調味料も然り、缶詰だって10年以上は問題なく食べられるそうです。こうした期限のおかげで食品を商う業者はロスを恐れて取り扱いに二の足を踏みます。結果、品揃えが少なくなり、消費者の選択肢は少なくなる一方。
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だからできるものは自分で作るんです(笑)。
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旨いか不味いかは別として、自分で作るものは安心。いまやりたい事は米の栽培、養蜂、養鶏、チーズ造りだったりします。リタイヤしたらチャレンジしたいですね。
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さて出来上がったクグロフはアルザスのサンスフルと合わせますが、スパークリングよりスティルの方がいい感じです。
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スティルが傍になかったので、シングルモルトと一緒に。悪くないですねー♪
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最近は夏野菜の仕込みに精を出してます。。

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