The Filed Blend / Stark-Conde Wines (白)750ml
グレーフルーツやライムの皮、花梨のキャンディーを想わせるアロマ。口当たりは柔らかくも引き締まった酸が印象的で、火打石のようなフリンティーな要素と白い花が印象的です。品種:シュナン・ブラン/ルーサンヌ/ヴィオニエ/ベルデホ 醗酵:別々にプレスし50%は混醸 90%仏産オーク樽醗酵(新樽比率5%、10%コンクリート制のエッグタンク醗酵 熟成: 仏産オーク樽 8ヶ月(300L、新樽比率5%)
ニューヨークタイムズ紙も注目!南アフリカ産カベルネの頂点をいくグレートバリューブランド。南アフリカのトップワイナリーの一つ、ニール・エリスへブドウの供給を行ってきたホセ・コンデ氏が1998年に立ち上げた自身のブランド。最初はたった6樽、プレス機さえ無い為足ふみによるプレスからワイン造りを開始。このワインがその年のワインショーでトロフィを受賞。いきなり南アトップカベルネに選ばれました。2009年にはNYタイムスでカベルネ2003が南ア産トップカベルネ10本の1本として紹介されました。蔵の規模は小さいですが、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現させ手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りを重んじています。南ア屈指の醸造所ニール・エリスの共同経営者を義父に持つ、アメリカ産まれの元アートデザイナー。ほぼ独学でワイン造りを学び、ファーストヴィンテージで南アトップワインを産み出した神の申し子とも言える天性の持ち主。自身のブランド『スターク・コンデ』以外にもマン・ヴィトナーズの共同経営者としてコストパフォーマンスの高いワインを世に送り出しています。
異なった微小気候が点在するヨンカースフック・ヴァレーに位置する自社畑の他、スターク・コンデが管理するカベルネにとって理想的な産地であるボテラレー、ヘルデバークに位置する栽培農家の良質なブドウを使用。(エントリークラス、ぺピン・コンデに使用)
蔵の規模こそまだ小さいものの設立当初と変わらず、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現させ、手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りを重んじワインを産み出しています。
◆自社畑:ヨンカースフック
◆所有面積:約250ヘクタール(ブドウ畑:40ヘクタール)
◆産地:洗練されたエレガントなタンニンや、ナチュラルな酸味などの特性を持つブドウを産出する産地として、ブディックワイナリーがひしめき合うステレンボッシュの銘醸地です。
◆ブドウ栽培:90年より畑の本格的な改造を行い、より良いクローンや品種の植え替えを開始。畑を幾つものブロックに分け管理、異なった微小気候を利用した栽培を実践します。
◆気候:1月の平均気温:18-28度(ステレンボッシュの中では冷涼な産地)夏には強い
南東風が吹き、ブドウの樹の病気を予防する他、収穫高を抑え良質なブドウを育みます。
◆土壌:風化した花崗岩土壌が粘土質土壌で、細粒な砂利や石が多く含まれます。
◆地形:150-310メートル(急勾配な山肌がユニークな微気候を形成)
◆降水量:約1000mm(70%は冬季に集中)ステレンボッシュの他地域に比べて約二倍と恵まれています。