野菜作りのこだわり
【自然農法】農薬はもちろん、化学肥料だけでなく、動物質の肥料や堆肥も一切使わず、雑草や落ち葉などの植物質堆肥に海藻類だけを最小限加えて作る野菜です。
【固定種の種】在来種や伝統野菜品種の種から育てます。
【不耕起。自然耕起】基本的に耕さず、草や野菜の根、草マルチやミミズなどの土壌生物が、根穴構造や団粒構造などを作り、野菜が自然に育つ土で育てます。
こうして作った野菜は、大きく育つまでの数か月間、太陽を燦々と浴びますが、人の手で水やりをしないので、野菜自ら「水」を求めて深くまで根を生やすおかげで、健康で日持ちのする野菜に育ちます。多少虫食いはありますが、それが健康の証と思ってください。
※露地栽培による「旬」の野菜をおまかせで数種類詰めてお届け致します。無農薬野菜なので多少の虫食いなどご容赦ください。目視で確認できる範囲で取り除きますが、時たま虫も一緒の場合がありますので、前もってお詫び致します。また、根菜類は「土」が付着したままお届けする場合がございます。天候や収穫状況などにより、急なお届け依頼には応じる事が難しい場合がございます。余裕を持ってご注文頂ければ幸いです。
自然の営みが育てる菜園
「雑草は放っておくとはびこって養分や水分、光を奪い、野菜が負けてしまうので、、早めに除草する事」これが農家でも家庭菜園でも常識になっています。草は雑草と呼ばれ敵視され、耕したり抜き取られて畑から排除されてきました。
自然菜園では、耕さず、草は抜き取らずに刈って敷いて、草の命を全うさせ、草と野菜を共に育てます。いろいろな草と共に、微生物や虫など、いろいろな生き物も増え、病虫害も気にならなくなります。しかも無尽蔵に生えてくる草たちのおかげで、耕さずとも、また肥料も殆ど施さずとも、無農薬で美味しい野菜が育つようになります。