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徒然

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立秋を過ぎたのにまだまだ残暑厳くて、タンニンの濃い赤ワインになかなか触手を伸ばせませんね。そんな時のワイン会の必須アイテムは泡とか冷涼な産地のワイン、例えばロワールなんかが喜ばれます。今月はロワール産のワインを皆で味わいました。
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ロワールのソーヴィニヨン・ブランは定番中の定番。サンセールとかプイィ・フュメは必ずといっていいほど登場しますが、今回は自然派ワインも選んでみました。自然派にも色々あって、何から何までこだわった自然農法で育てた葡萄を無濾過で酸化防止剤も一切加えずに造ったものは、まるで飲む果実のように濃密でジューシーさに満ち溢れているのに対して、商業ベースで大量生産される「オーガニック」を謳ったワインは値段なり、それなりの品質
に収まっています。玉石混合なのが自然派ワインの難しさです。今回味わったのはフランソワ・ブランシャールの造るボワッソン・ヴィヴァン ア・ラボルダージュでした。これは良い意味で「自然派」の味わいが堪能できる、とても素晴らしいワインでした。まるで発酵途中にタンクから直接グラスに注いで飲むような瑞々しさと粗搾りっぷりがたまりません。 
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一方で、ロワール赤の代表選手が「シノン」。こちらはカベルネ・フランという品種をメインに造られます。若い状態の赤はハーブのような木の芽のような青々としたアロマに満ちています。個人的にはピーマンの香りと(笑)。今回味わったのは既に10年を経ているので、芳醇なドライフルーツのアロマに満ちた上質な赤ワインに育っていました。
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新たに取り扱うことになった京都の「銀シャリ」としいう特別純米酒を味見してみました。もちろんアテには鮨を。落ち着いた香りには、白玉のような品の良い香りを感じます。原料米のササニシキの旨味を感じさせる甘やかな味わいです。
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こちらは韋駄天を観ながら。

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