Rose Rock Zephirine Pinot Noir / Domaine Drouhin Oregon (赤) 750ml
麗しい香りで人々を魅了するフランス原産のバラ「ゼフィリーヌ」がワイン名の由来。35区画から手摘みされた葡萄を別々にフレンチオーク樽で発酵。その後14か月の樽熟成を経て醸造家の信念「フィネスとエレガンス」が込められたワインは、オレゴンのテロワールが生む繊細さを最大限に表現しています。
ホワイトハウス御用達、ブルゴーニュの名門ドメーヌが造るオレゴンのトップキュヴェ。
ブルーベリーやブラックベリーの豊かな果実味を、絶妙なストラクチャーと心地よいタンニンが包み込みます。 溢れる複雑味と優雅さ、そして非常に長く心地よい余韻がゼフィリーヌの最大の特徴です。 8～10年の熟成で、更に素晴らしい味わいをお楽しみいただけるでしょう。
オレゴン州・ウィラメット・ヴァレー エオラ・アミティ ヒルズ、エオラ・アミティ・ヒルズAVA
ドメーヌ・ドルーアン オレゴンは、1987年、アメリカ オレゴン州のウィラメットバレーに、メゾン・ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナリーです。ドルーアン家の長女ヴェロニクがワインメーカーを、長男フィリップがヴィンヤードマネージャーを務め、本家ブルゴーニュのドルーアンのポリシーを受け継ぎ、異国の地で素晴らしいワインを造っています。
ドメーヌ・ドルーアン オレゴンの始まりは、1961年、先代社長であるロベール・ドルーアンの西海岸への出張がきっかけでした。カリフォルニアワインが世界に知られはじめたばかりのこの頃、オレゴン産ワインは全くの無名であったにも関わらず、ロベールは、この地こそが、ブルゴーニュの特有品種であるピノ・ノワールの育成に最適な場所であると直感します。さらに1979年、パリで行われたワインコンクールにおいて、オレゴン産のピノ・ノワールが、多数のブルゴーニュワインを差し置き、最優秀賞を受賞したことにより、ロベールの直感は確信に変わりました。
1986年、ヴェロニクが大学の醸造学科を卒業するや否や、オレゴンの数社のワイナリーに研修に行かせ、翌年には、この地でのワイン造りを決意します。ドルーアン オレゴンが所有する南斜面の畑に出会った時、その土地は、小麦とクリスマスツリー用の木の畑でしたが、新世界で、これほどピノ・ノワールの栽培に適した場所はないと、 91ヘクタールの土地を即座に購入し、ドルーアン オレゴンは誕生します。
![ローズロック ゼフィリーヌ ピノ・ノワール [2021] ドメーヌ・ドルーアン オレゴン](https://image1.shopserve.jp/wineya.com/pic-labo/rose.jpg?t=20240313150828)
