LA ROZE / LAROZE DE DROUHIN (ロゼ) 750ml
こちらは、ジュヴレ・シャンベルタンの名門である、ドルーアン・ラローズの造りを受け継ぐ新世代ネゴシアンが手掛けるロゼワイン。小さな赤い果実のアロマに、スパイスのニュアンスが漂い、華やかさとピュアな果実味を備えた親しみやすい味わいが魅力です。サラダやグリルしたお肉などの料理はもちろん、フルーツタルトなどのデザートと合わせてもお楽しみいただけます。
グラスに注ぐと、美しいバラ色の外観。小さな赤い果実のアロマに、スパイスのニュアンスが立ち上ります。フレッシュでまろやかな口当たりと、ピュアな果実味が魅力。余韻にはエキゾチックな白い花の風味も感じられ、親しみやすい味わいの1本。
ラローズ・ド・ドルーアンを手掛けるのは、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ・ドルーアン・ラローズの当主フィリップ・ドルーアン氏の娘、カロリーヌ氏。父フィリップ氏監修の下、2008年にドメーヌのネゴシアン部門として誕生。ドルーアン・ラローズと言えば、1950年のドメーヌ創立以来、親子5代に渡ってワイン造りを続ける、ジュヴレ・シャンベルタンの名門。 所有する6つの特級畑はどれも、「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われる、まさにブルゴーニュファンにはたまらない垂涎の銘柄がずらりと顔を揃えるドメーヌです。ピノ・ノワールの魅力を最大限に引き出すことを理想とするドルーアン・ラローズのワインは、グラスに注いだ瞬間から、香りが華やかに立ち上るエレガントなスタイル。いつでも柔軟に飲み手の期待に応える堅実な造り手として、高く評価されています。 そんな偉大な父フィリップ氏の指導の下、ラローズ・ド・ドルーアンでは、「ワインで一番大切なのは素材。素材が良ければ、あえて何かしようとしない方が良い。」というドメーヌの哲学を踏襲し、優良なブドウを得ることにこだわっています。ブドウ栽培については、契約農家の畑を注意深く観察し、時には除葉や果実の剪定を指示しながら、最高のブドウを得るための努力を惜しみません。醸造はドルーアン・ラローズと同じ敷地内にあるカーヴにて行っています。 こうした並々ならぬこだわりを持って造られるワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴。ブドウの持つポテンシャル、個性、テロワールの特徴がナチュラルに引き出されており、ドメーヌものと変わらぬ、秀逸なクオリティを誇っています。
![ラローズ・ド・ドルーアン [2021]](https://image1.shopserve.jp/wineya.com/pic-labo/IMG_8159.JPG?t=20250110125216)
