Côtes du Rhône - Les Laurentides / Domaine Gramenon (赤) 750ml
濃い色調と濃密な果実のアロマはプラムやプルーンを煮詰めた様な印象で、ほどよいタンニンとのバランスに秀でています。ジューシーな味わいが特徴で、飲み手を幸せな気分にさせるワインです。品種:グルナッシュ100% 15日間のマセレーション、木樽で8ヶ月の熟成を経て瓶詰されます。
以前よりビオロジック農法の実践されていた畑を1978年に購入。以後も変わらずビオロジック(Agriculture BiologiqueとDEMETER認証取得) 畑面積: 26ha 位置:標高 330m(モンブリゾン)~400m(ヴァンソーブル)、コート・デュ・ローヌの南部。 土壌:石灰の層の上に形成された粘土石灰質土壌、畑によっては砂利、ガレや砂質土壌。 栽培品種: グルナッシュ(70%)3~120年、シラー(20%)10~30年、ヴィオニエ、クレレット、センソー計10% 栽培密度:3,600本/ha~4,200本/ha。 バランスがとれ成熟したブドウのみを得るためにすべて手作業で収穫、畑の中で選果し、醸造所へ。各区画の個性を活かすため、区画別にキュヴェを造る。複数の区画からひとつのキュヴェを造る場合は、収穫直後のフレッシュな状態でまとめてタンクに移し、ブドウの中に秘められたエネルギーを最大限に保った状態でワイン造りを行う。醸造中はSO2を添加せず、野生酵母で発酵。ヴィンテッジによって発酵槽を使い分ける主義で、ブドウのフレッシュな味わいを活かすときにはタンク、長期熟成用のワインは、より洗練されたタンニンにするために旧樽を使用する。新樽は使用しない。キュヴェによってビン詰め前に微量のSO2を使用する場合もあるが、清澄や濾過は一切行わない。 年間平均ボトル生産本数:30000本 《純粋》なワインを造ること それは到達のできない幻想的なゴールに向かっているようなものです。それでも私たちはヴィンテッジによる影響を受けつついつでも裏切ることなく、テロワールとブドウに最も近い表現力を持つワインを造ることを心がけています。