Poggio Ai Ginepri Rosso Toscana IGT / Argentiera (赤) 750ml
トスカーナ州南西部に位置するボルゲリは、トスカーナの主要銘柄キャンティやモンタルチーノが内陸部にあるのに対し、海岸部に近く、カベルネやメルローなどボルドー品種を使用しているのが特徴。
ジネプリ・ロッソはフランス産オーク樽とハンガリー産オーク樽、ステンレスタンクを使い分けて熟成。豊かなアロマや力強いストラクチャーを持ち、柔らかなタンニンによる滑らかな味わいが楽しめます。品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
フラティーニ家とピエロ・アンティノリとのパートナーシップによって1999年に設立されたボルゲリを代表するワイナリーです。ファーストヴィンテージの2003年からステファン・ドゥラノンクールをコンサルタントに迎え、ユニークな土地の特性を生かしエレガントで調和のとれたワイン造りを目指しています。2016年からスタニスラ・トゥナーがオーナーとなっています。
オルネライアやサッシカイア、マッセートといったボルゲリの高名なワイナリーが北部に集中しているのに対し、アルジェンティエラはボルゲリ南部の海に近い場所にあります。それぞれ異なる特性を持つ4つのエリアに畑があり、総作付け面積は80haになります。石を多く含み、ミネラルに富んだ畑です。アルジェンティエラという名前は、かつてマレンマの高地に点在した銀(アルジェント)の鉱山と、産出する銀を加工する銀細工職人にちなんだ名前で、天然の湧水地が点在する産地です。