Uain NO.1 Ravenna Sangiovese(赤) 1,500ml ※単品での発送ロットは6バッグになります
自然なワインを、楽しく、飲んで持ち歩くバッグワイン。イタリアのナチュラルワイン専門インポーターが取扱い生産者と協力して造り始めたバッグワイン。セカンド・プレスを使わず、ノン・フィルターで仕上げた本気のナチュラルワイン!100%サンジョヴェーゼ(エミリア・ロマーニャ) 生産地はエミリア・ロマーニャのオリオーロ。粘土砂質土壌で海抜 150m。ナチュラルワイン界では有名なクラウディオ・アンカラーニと共に醸造。手摘みで収穫後、100%除梗し破砕。イノックスタンクで自然発酵、6日間のマセラシオン。その後、コンクリートタンクで6ヶ月間熟成。無濾過、無清澄。短いマセラシオンで軽快で毎日飲める楽しいワインに仕上げている。ブラックチェリーの可愛らしい香り。甘いスパイスとピュアな果実感が美味しい。品種:サンジョベーゼ
ナチュラルワインを輸入、イタリア国内で販売している「ヴィティヴィ ーニ」。イタリア国内の造り手も扱っています。そんな彼等が新しく 立ち上げたプロジェクトが「ウアイン」。 『僕達イタリア人は毎日を楽しむ為にワインを飲む。それだけで なく、ガストロノミックであり、更には栄養補給でもある。美味し くて体に良いものであるべき』 彼等の取扱いワインは「ギイ・ブルトン」「シルヴァン・パタイエ」「フラ ンシス・ブラール」「ヴァルテル・デ・バッテ」「モンテセコンド」…とナチ ュラルでも繊細で綺麗なワインが並びます。 『ナチュラルワインはワインの味わいの常識を変えた。次は容器 の常識を変えたい。もっと気軽に、誰もがナチュラルワインを楽 しめるようにする為のバッグワインです』 ピエモンテのスロー・フード大学で共に学んだ社長とヴィティヴィーニ のアンドレア、更にカンティーナ・フィーコモンタニーノ当主マリアが協 力し、2020 年にウアインを設立。 『ヴィティヴィーニが取り扱う造り手のワインをタンクごと買い取 り、ヴィラファッチェンダ醸造責任者ルカの協力でアッサンブラー ジュしてボトリング。バッグに詰めています』 毎年、ヴィティヴィーニが取り扱う造り手と話し合い、誰のどの葡萄、 ワインを詰めるかを決めていくので、その年の各造り手の状況によ って中身のワインは変わります。 このワインを仕入れる直前のこと、BSニュースで「欧州のガラス製造所が燃料費の高騰に根をあげて、休業が相次いでいる」といった内容で報道していました。今後、ボトル不足に陥る可能性も無きにしも非ず!?そんなタイミングでこちらのバックワインを実際に目にして、これは今後のトレンドになると思いましたよ。燃料費が高値のまま推移すれば間違いなくそうなると思います。 それはそうと、このワインは環境対策だけでなく味も中身も素晴らしいのです。価格的にも手頃だし、なにより健康的な葡萄で造ったナチュラルワインなので、飲み手の財布と身体にとーっても優しいのです。一石二鳥どころか三鳥も四鳥にも増えます(笑)。
❖地球にも飲み手にも優しく 2リットルのバッグは三重構造。透明のポリエステルで衝撃から守 り、メタル加工ポリエステルで日照から守られ、低密度ポリエチレン で酸化から守られています。勿論、リサイクル可能です。 『ボックスは要りません。二酸化炭素排出量を減らし、リサイク ル可能なプラ製バッグだけにする事で重量も下がり輸送負荷 も減ります。まさに地球にも飲み手にも優しいのです』 日照対策のメタル加工を活かしたシンプルなシルバーのバッグには 手持ち用の穴が付けられます。気軽に街中でも持ち歩けるスタイ リッシュな見た目は飲み手を楽しくさせるはず。 『未開封であれば 2 年程度の熟成、保存が可能。開封後は 30 日間ボトリング時と同じ美味しさをキープできます。そして勿 論、ブショネも無いんです』 サステイナブルなワイン造りは今後も重要になっていきます。それ は葡萄栽培とワイン醸造では終わりません。容器、そして輸送も その一部と考えるべきなのです。 『勿論、造り手のセラーからイタリア国内倉庫、イタリア国内輸 送、海上輸送、日本国内倉庫、輸送まで一貫した温度管理で 最高の品質を実現する事が大切』 そして中のワインは毎日飲みたくなるようなフレッシュでナチュラルな ワイン。もう、ボトルを開ける煩わしさも、ボトルを捨てる面倒も、 飲み残しの心配も要らないのです! ❖本気のナチュラルワイン 世の中に沢山存在するバッグ・イン・ボックスは、そのほぼ全てが工 業的ワインであって、残念ながらワインを愛する人達が飲みたいも のではありません。 『スーパーの棚に並んだバッグ・イン・ボックスは大量に収穫され た葡萄を買い取り、培養酵母で発酵。フィルターで何度もろ過 し、安定剤で安定させています』 ナチュラルワインであっても、安価なバッグ・イン・ボックスはセカン ド・プレスを使用するのが普通で、不安定なのでろ過をして、通常 より多い酸化防止剤で安定させています。 『通常のバッグ・イン・ボックスはセカンド・プレスのラッキング後 の最後の残りのワインを使用する事がほとんど。ボトルワインに 使用しないワインなのです』 当初、バッグに詰めるナチュラルワインを探し始めた際、非常に難 航しました。セカンド・プレスではワインは安定せず、ノン・フィルター や安定剤なしでは詰められなかったのです。 『自分達が毎日飲みたいナチュラルで安価なバッグワインを探 すのは諦め、自分達で造る事に決めました。ヴァルファッチェンダ の醸造責任者ルカと一緒に』 ワインは極少量の酸化防止剤以外の添加物は一切使用しませ ん。有機栽培で育てられた葡萄を野生酵母のみで発酵。ノン・フ ィルターでバッグに詰めています。 『セカンド・プレスは一切使用しません。これによってフィルターな しでもワインは安定し、無酸素状態でバッグに詰めることが可 能になりました』 ノン・フィルターで生きているナチュラルワインがバッグに詰められまし た。ワインを愛する人達が満足できる初めてのバッグワインが出来 上がったのです。