Vin de Constance / Klein Constantia Winery (Pty) Ltd (白・甘口) 500ml
造ったのは1685年創業の南アフリカ最古のワイナリー。ミュスカ・ド・フロンティニャンを使用した極上デザートワインです。ナポレオンが亡命したセントヘレナ島で、シャンベルタン（ナポレオンが愛した赤ワインですね）の供給が絶たれた際に、毎月30本（ほぼ毎日!?）このワインを愛飲していたといわれています。黄金色に輝くこのワインは、複雑で力強いワイン。マーマレードジャムやマンゴー、バニラなどの複雑な香りが混じり合っています。フレッシュで酸と糖度、アルコール感のバランスに優れていますので、食後のデザートワインとして楽しむもよし、ブルーチーズやフォアグラにも合いそう。
南アフリカの名門ドメーヌとして名高いクレイン・コンスタンシア。中でもワイナリーを代表するフラッグシップキュヴェ、ヴァン・ド・コンスタンスはナポレオンを始め、数多くの偉人に愛されてきた伝説のデザートワインです。英国ワイン評論家ヒュー・ジョンソン氏は、「天から来た世界で最も素晴らしいワインの一つ。伝説のコンスタンシア。」と評しています。 優美な酸を伴い、豊潤な仕上がりとなった2019年 2019年のクレイン・コンスタンシアは、過去5年間の干ばつとは対照的に雨に恵まれ、豊潤な果実味とフレッシュな酸が特徴となったヴィンテージ。春は例年より冷え込み雨が多く、強い風が開花に影響を与えた結果、果実は小さく結実しました。秋ごろに天候の見通しがつかないことがあったものの、収穫はブドウが完璧に熟したタイミングを見計らいながら、2月末から3月末にかけて実施。その結果、理想的なpH、新鮮な酸を伴う小さく凝縮された果実を収穫することができました。 造られたワインはデキャンタにて、「非常にエレガント、セラーで熟成させても素晴らしいものを期待できる。」と絶賛され、過去最高タイである98点を獲得。ジェームス・サックリングにおいても「かなり甘いがしつこさはなく、自然な酸がバランスをとっている。濃厚で芳しく、自然な味わいと絶え間なく続く余韻が特徴。」と称賛されるなど、各評価誌にて高い評価を獲得しています。
![ヴァン・ド・コンスタンス [2019] クレイン コンスタンシア ワイナリー](https://image1.shopserve.jp/wineya.com/pic-labo/IMG_E5833.JPG?t=20230823171731)
