Camartina / Querciabella (赤)750ml
紫がかった深いルビーレッド色、ベリー系の熟れた果実の香りにタールやリコリスが感じられる複雑な香り。強いながら非常に洗練されたタンニン、広がりと深みがあり飲みごたえのある味わいをもち毎年多くのワインファンから熱い支持を得ています。リリースから6~7年後に持ち味を発揮する熟成を遂げるが、さらにその後少なくとも20年は発展、展開をしていく。熟成:トロンセ、ネヴェール、アリエ産バリック(新樽30%)で18ヶ月間、品種:カベルネ、サンジョヴェーゼ、
クエルチャベッラ社が所有する日当たりの良い畑では土着品種の改良と共に外来品種の栽培も精力的に行われています。所有地の真ん中に立つ醸造所は、中世初期に建てられた古い農家を改築し、現在では最先端の醸造設備を備えています。 1988年有機農法へ移行。同社は「ワインの質=土壌の大切さ」に重きを置く当時は非常に稀な存在でした。また2000年には伝統的ビオディナミ農法へ。そして2008年には動物由来のものを完全に排除したクエルチャベッラ独自のビオディナミ農法へと移行を始めました。(2010年完全移行)2013年には「ヨーロッパで最大の面積を誇るビオディナミ農法を実践するワイナリー」として米紙ワイン・スペクテーター紙に紹介されました。