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スフォルツァート・ディ・ヴァルテッリーナ・ロンコ・デル・ピッキオ[2013] サンドロ・ファイ

Sforzato di Valtellina “Ronco del Picchio” / Sandro Fay (赤)750ml
ランゲとは全く違う。もう1つのネッビオーロ。東西に続くアルプス山脈の南側斜面に張り付く段々畑。標高で分割し、ぶどうの個性に合わせたワイン造りが特徴。 マルコにとって葡萄の個性をそのまま表現するのが理想。テリオのサン・ジェルヴァジオ畑の葡萄のみ。標高750~900mと標高が高いので自然と収量が35hl/haまで減る。10月初めに収穫して3ヶ月自然風で12月中旬まで自然風で乾燥させる。発酵はステンレスタンクで20日間。マセラシオンは10日程度。マロラクティックからトノー(20%新樽)に移し、12ヶ月間熟成。綺麗なチェリーレッド、瑞々しいもぎたての赤果実のニュアンス。陰干ししているが残糖は少なく、フレッシュな酸により飲み疲れのないエレガントなワインに仕上がっています。2009ヴィンテージは『ガンベロロッソ2014』でトレビッキエリ獲得。使用品種:ネッビオーロ 彼らがワイン造りにおいて目指すもの、それはヴァルテッリーナの特徴あるテロワールを最大限に引き出すこと。クリュ地区と言われる4地区に所有する 13haの畑の土壌は小石の多い砂質の火山灰土壌とヴァルテッリーナでも珍しいもので、この大地が真っ直ぐ筋の通ったエレガントなワインを生み出します。マルコは、この伝統的な地で新旧の栽培法・醸造法の良い部分を融合した21世紀のワイン造りを導入してきました。その挑戦はまだ始まったばかり。将来が益々楽しみなワイナリーです。

スフォルツァート・ディ・ヴァルテッリーナ・ロンコ・デル・ピッキオ[2013] サンドロ・ファイ

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ランゲと全く違う土壌
1973 年に「サンドロ」が実家のワイン造りを事業とし て本格化、設立したのが「サンドロ・ファイ」。 ヴァルテッリーナの歴史「アール・エ・ペペ」の親戚に あたる一家で重要な畑を所有している。1998 年に は息子「マルコ」娘「エレナ」に引き継がれた。
『マルコはエリオ・アルターレやマコンのオリヴィエ・メ ルランで学び、保守的なヴァルテッリーナで独自の 立ち位置を確立していく』
ヴァルテッリーナは珍しい産地。協会が完璧に機能 していて 45 生産者全てが所属している。栽培方法 や病害対策も共同で行っている。
『協会で決めた事は皆が守る。ビオロジック、ホルモ ン剤の採用、蒸気での除草。全て協会で決められ、 全生産者が採用している』
東西に 20km 続くヴァルテッリーナはアルプス山脈 の南側斜面に張り付くような段々畑が特徴。土壌は ランゲとは違って石灰、粘土の比率が低い。
『泥灰土壌に砂が混じる土壌で PH は 4.5~5.5 と かなり低く、酸度が高い葡萄が収穫される』 ランゲの PH は 7 程度なので、比べるとかなり低い。 「エトナ」や「ガッティナーラ」「カルソ」と似た土壌。ラ ンゲとは正反対の個性になる。
『アルプス山脈を氷河が削り、湖がいくつもできた。 そこに溜まった泥灰土がこの地域の土壌の基盤に なっている』
重要なのは標高
マルコが強く意識しているのは標高の違いによる葡 萄の特徴を活かしたワイン造り。
■350m 以下の畑 ランゲと同じ位の標高だが、ヴァルテッリーナでは一 番低い畑。問題は湿気と冷気の影響。
『夏の湿気は下部に溜まる。秋は冷気が下部にた まるので葡萄の成熟に悪影響を与える』
彼等は低い畑の仕立をペルゴラにして日照量を確 保。湿気と冷気で果皮が薄いので収穫前に雨が降 ると壊れてしまう。
『早目に収穫し、アルコールが低く、タンニンも強く ない早飲みタイプに仕上げている。造り手のセンス や実力が試される』
■450~600m の畑 最高の日照量。芽ぶきも早く、成熟は時間をかけて ゆっくりと進んでいく。 『果皮は十分に成熟するので厚くなる。タンニン、フ ェノール類の質が高く、葡萄の水分量も少ない。理 想的なキアヴェンナスカ』
5 つのサブゾーンに分かれるヴァルテッリーナ。彼等 は「ヴァルゲラ」と「サッセッラ」に畑を所有。
『色々な大きさの段々畑を持つことも重要。小さい 畑は乾燥に弱く、大きい畑は水分が溜まりやすいの で葡萄が水膨れしやすい』
■600m 以上の畑 日照量は多いが、標高が高過ぎるので下部と同じく 冷涼。葡萄の成熟スピードは遅い。
『上部は湿気が無いので葡萄がカビに侵されること がなく、秋の雨に降られてもすぐ乾燥する。よって 陰干しタイプに向く』
最近では標高 850m の畑にシャルドネも植樹。寒暖 差による引き締まった味わいの白ワイン造りにも挑 戦している。
温暖化で注目の産地に
彼等の畑は全てビオロジックが採用され、硫黄は使 うが、銅さえもほとんど使われていない。 殺虫剤も使用しないので毎年 4 月は段々畑の石段 に卵を生み、葡萄芽を食べてしまう虫ノエットを夜間、 手作業で取り除いている。
『除草剤も使用しない。下草は蒸気でボイルして成 長を止めている。ヴァルテッリーナ全体が環境保全 に取り組んでいる』
彼等の大きな特徴が 10 種類以上の「キアヴェンナ スカ」のクローン。 一般的には病気に強い 2 種のクローンが栽培される が、彼等は 10 種のクローンを列毎に植えている。
『苗木屋には古いクローンは無かったので試験場に 行き、譲ってもらった。発芽や収穫のタイミングが異 なるので手間はかかるが複雑味を得られる』
ランゲでは温暖化が問題になっているがヴァルテッ リーナは寒い。真夏でも 40 度になることはない。 4,000m のベルニーナ山からコモ湖に向かって吹き おろす冷気がヴァルテッリーナの個性を作っている。

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