CVN Rossore / Cascina Iuli (赤)750ml
イウリを代表するワインは彼等の飾らない明るく親しみやすいバルベーラ。。典型的粘土石灰土壌のディヴェルス畑で1940から1999年に植樹したバルベーラ。野性酵母のみでステンレスタンクで発酵。マセラシオンは約15日。マロラクティックから2500lの大樽に移して、そのまま16ヶ月間熟成。ピエモンテの中でも温暖なモンフェラートの典型的なバルベーラを目指しました。しっかりとした構成ながらも、飲み
口が非常にフレンドリーです。
バルベーラの隠れた銘醸地モンフェラート(モンフェッラート最北端)。 2014 年にイタリアで初めて、世界遺産として葡萄畑の景観とワインの文化が登 録された土地の1つでもあるモンフェッラート。実はバローロやバルバレスコより も古くからワイン造りが行われてきました。彼等のワイナリーは、トリノとミラノの間 にある田舎のモンフェッラート地方の小さな町、モンタルド・ディ・チェッリーナに 位置します。ピエモンテのこの隠れた一角では、生活のペースはとてもゆっくり 流れ、農業が主な生活手段です。観光バスやランゲの手入れの行き届いた葡 萄畑からは程遠い場所。彼等にとって、この地域で最も重要な部分は、丘陵地 帯を貫く石灰岩の鉱脈です。彼等は、この地域の白亜質の土壌を共有するいく つかの区画を見つけ、野生酵母とステンレススチール、コンクリート、古いオーク 樽のみを用いて自然な方法で作業することで、繊細でありながら楽しく、飲みや すい、モンフェラートならではのワインを表現しています。 1930 年頃、彼の祖父であるジョアッキーノ・ナターレによってワイナリーの最初 の葡萄の樹が植えられました。そして祖母のエルネスティーナは、自宅の居間 に小さなオステリアをオープンしました。そこは、温かい料理と温かいもてなしの 場として、村の人々の集いの場となりました。賑やかに楽しく、生活の一部として 彼等のバルベーラが楽しまれていたのです。現在は正式なレストランではありま せんが、その雰囲気は今でも続いています。ファブリツィオと奥さんのサマーが 料理をしたり、ビールを注いだり、彼等の幼い息子たちもその場を村の人々と一 緒に楽しんでいます。
ファブリツィオの祖父の時代からずっと化学薬品が一切使用されていない畑。 周囲は森に囲まれ、この町でワインを造っているのは彼等だけ。孤立しているよ うにも見えるほどですが、周囲の影響を受けないこの土地は生物多様性を保 護する上では利点でもあるんです。また、森には沢山の野生のイノシシが生息 しているため、多くの葡萄が食べられてしまうのですが、最終的にはそのイノシシ を彼らが調理し、バルベーラ豚の煮込みとしてふるまわれています。 石灰岩が豊富な土壌と、夜が涼しい気候のおかげで、果実味は凝縮している のに、軽やかさやフローラルなニュアンスをまとったワインになります。










