Chianti Classico / Monsanto (赤) 750ml
「クラッシコ」とは、18世紀頃からキャンティワインを造っていた伝統のある地域という意味です。モンサントのキャンティ・クラッシコは、大樽熟成に最も適していると考えられる畑のブドウを選んで伝統的な醸造方法で造られます。心地よい酸と長い余韻がある、調和のとれた味わいです。
光沢のあるルビー色。赤いベリーやブラックベリーの香りとともにリコリスやクローブ、なめし皮やパイプたばこをともなったスパイスのアロマもあり、すみれやバラの花の香りが感じられます。若々しい酸があり、しっかりとした骨格やフレッシュなタンニン、ミネラル感のある味わいで、バランスのよい余韻が続きます。グリルした肉やチーズによく合います。
使用品種:サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ
カステッロディモンサントの歴史は比較的新しく、アルド・ビアンキが1961年フィレンツェとシエナの間にある土地と城館を買い取ったことに始まります。ワイン造りにおいて最も重視するのは個性的なテロワールと、サンジョヴェーゼなどの土着のブドウ品種に対する敬意です。