GIARDINO ROSE / SANTA CRISTINA (ロゼ) 750ml
サンタ・クリスティーナは1946年のリリース以来、「イタリア人は誰もが一度は耳にしたことがある」というほど著名なワインの一つ。イタリアのみならず、世界中のワインラヴァーから愛されています。 こちらは、そんなサンタ・クリスティーナが手掛けるチャーミングなロゼワイン。
醸造においては、収穫されたブドウは選果を経て、除梗・破砕を実施。そして軽めの圧搾を行います。果汁は不純物を沈殿させるために、10℃の温度下で静置。その後、15℃以下を保ちながらステンレスタンクで発酵を行います。さらに10℃を維持しながら熟成を実施してから瓶詰。 こうして造られたワインの外観は淡く、イチゴやラズベリーのような華やかな香りと、フレッシュな果実味が魅力。様々なお食事と気軽に愉しんでいただけます。
淡いサーモンピンクの外観。グラスに注ぐと、フレッシュなベリーや赤バラのアロマが溢れ出し、ほのかなスパイスのニュアンスが上品さをより際立てています。口に含むと、爽やかで快活な印象。シャープな酸がライトボディの軽快なストラクチャーを強調しています。余韻には果実のチャーミングなニュアンスが感じられ、ジューシーな味わいはシャルキュトリーや軽食にピッタリ。親しみやすくもどこか気品の漂う、幅広いシチュエーションにフィットする1本です。
品種:サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラー
名門アンティノリのDNAを受け継ぐワイン 「その名を知らぬものはいない」というほどイタリア国内で愛されるワイン、サンタ・クリスティーナ。1946年アンティノリ家のワイン造りの妥協なき努力の結晶としてトスカーナに生まれました。そのクオリティは常に磨かれ、誕生から現在に至っても、その魅力は色褪せることはありません。イタリアワインの名門アンティノリの品質を気軽に楽しむことが出来るシリーズです。 サンタ・クリスティーナの畑は、歴史あるコルトーナの街の周り、標高約585mという高地で、村々を見渡せる見晴らしの良い丘の上にあります。その土地は川と湖からの堆積物、砂、粘土とわずかにカルシウムを含み、多様な要素が素晴らしいバランスを保っている肥沃な土壌です。そこから生み出されるワインは、フレッシュな果実の魅力を生かしたトスカーナらしいチャーミングな味わい。イタリアのみならず、世界中のワインラヴァーから、1946年以来、70年以上愛され続けるロングセラーワインとなっています。