カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ お客様の声 サイトマップ

    

徒然 南ア特集

果実味の凝縮した「エルギン・シャルドネ」
+
今月のワイン会のテーマは「南アフリカ」。南アでワインが造られるようになったのは約350年前。大航海時代のオランダ東インド会社がケープタウンに食料供給基地を設けたのがはじまりとされています。これはアメリカやオーストラリアより100年も前のことです。

西ケープ州が主なワイン産地で、ここではケープドクターと呼ばれる、南極からの冷涼で乾燥した風が吹いて健全な葡萄が収穫されています。加えて、五億年以上も前に遡る世界最古と言われる土壌は多様性に富み、雨が少なく長い日照時間のお陰で、果実味の凝縮した葡萄の収穫を可能とします。

生産量は世界七位で、旧世界のエレガンスと新世界の果実味を兼ね備えるものと言われています。

アパルトヘイト後も残る白人と黒人の経済格差と、高失業率を背景に、低賃金による労働力により、ローコストでワインを生み出すことが可能となり、結果コストパフォーマンスに優れたワインとなります。
+
+
ワインは総じて美味しく、どれも好評でした。


ページトップへ