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徒然

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今月は新しく取引を始めたインポーターから日々新しいワインが届いていて、そのうちの気になる幾本かを積極的にテイスティングしています。

特に、評価の分かれる自然派ワインは、自分の舌で確かめてみないと難しいところ。実際に味わって、様々な料理と合わせてみて、どんな素性のワインなのかを具体的に「言葉」にする必要があります。

輸入元が自信を持って薦めてくれるので基本的には、それなりの品質は備えてると思います。試飲せずに売っても(取説はインポーターの受け売り100%で)、なんら差し障りはありませんが、「ワインは飲まねば判らない」というのが正直な気持ち。ワインの良し悪しはインポーターのセンスが現れるので、そこんところが見極められるまでは、頼りになるのは自分の舌だけです。

ワインの良し悪しといっても、結局は仕入れる側のセンスに依るところが「大」で、インポーターが取り扱うワインとの相性にかかっています。

例えば、北米の有名評論家が高得点を付ける濃醇なワインに点が甘い場合と、逆に、薄旨系エレガントにしか美質が見いだせない場合とでは、ワインのラインナップにかなりの違いが表れてきます。

個人客と料飲店のマッチングを考えた場合、事態は更に複雑になり、

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