Langhe Bianco - Ne'? / Punset (白) 750ml
品種:アルネイズ主体、ナシェッタ、ファヴォリータ、コルテーゼといった土着品種で造られる、日常的に楽しめる白ワイン。
「NE?」という名前はピエモンテの方言。その前に言った内容を強調する意味を持ち、日本語で「ね?」と言う時と同じようなニュアンスがあります。
柔らかくフレッシュな果実感のある白ワイン。フローラルでリンゴのような果実味、中盤も凝縮感があり、フレッシュなハーブや野菜と一緒にぐびぐび飲みたい味わい。
4℃でソフトプレス、得られたきれいなマストは、およそ17℃に保たれながら発酵が進む、一部でマロラクティック発酵、短期間落ち着かせてから、瓶詰め。
手作業で収穫されたブドウは、圧搾されるまで最上の状態で保管できるよう、穴をあけられた小箱に入れられます。
バーニャカウダはピエモンテ発祥という事で、同じ産地で合わせてみました。
1987年、バルバレスコで最初にビオロジック認証を得たワイナリー。初の自社瓶詰めは1964年。現在のオーナーであるマリーナ・マルカリーノは、頭脳明晰で、ランゲ地方の女性・栽培醸造責任者の先駆の一人でもある。バルバレスコ以外にも、鮮明でクリスピーな酸を持つランゲ・アルネイス、ふくよかな丸みと明るく伸びやかな果実味が印象的なバルベーラ・ダルバも、長いビオロジックの歴史が育んだ土壌の健全さをしみじみと感じさせる味わい。さらに、エントリー・ラインとなるランゲ・ビアンコDOC ネ?( Ne?)も見逃せない出来映え。シャルドネ80%、アルネイス、コルテーゼなどの土着品種20%で、リンゴと白い花のニュアンスがあり、食中以外にアペリティーヴォにも好適。この“ Ne?”という名前はピエモンテ方言で、肯定的な断定や、その内容を強調する意味を持つ。同ワイナリーはビオロジック・ワインの啓蒙組織である「イタリアン・オーガニック・ワイン・ルート」にも所属する。