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コッリオ・ピノ・ビアンコ・タリス [2022] ヴェニカ・エ・ヴェニカ

Collio Pinot Bianco "Talis" / Venica & Venica (白) 750ml
コッリオの太陽を感じさせるピュアで力強いワイン。コッリオで最も古い造り手の1人でありながら常に進化している、ノン・マセラシオンでも重厚で力強いワイン。 9月第1週に手作業で収穫。徐行し、酸素が入らない特殊なステンレスタンクで12〜14時間11度の低温で果皮浸漬。発酵終了後、40%は20〜27hlの大樽、残りはステンレスタンクで5ヶ月熟成。最初の2ヶ月は定期的にバトナージュする。3月と5月の満月の日にボトリング。できるだけ短い熟成期間でワインが閉じる前にボトリングすることでフレッシュな状態を楽しめます。 カモミールやレモンの皮、爽やかで華やか!フローラルでフルーティーな味わい。酸とミネラルの余韻がとても心地よい。品種:ピノ・ビアンコ

コッリオ・ピノ・ビアンコ・タリス [2022] ヴェニカ・エ・ヴェニカ

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4,598円 (税込)

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ドレーニャ・デル・コッリオは元々オーストリア領で祖父、アデルギは第1次世界大戦でオーストリア兵としてイタリア軍と戦い、戦争に負け、農地の全てを失いました。 『1929年にダニエレ・ヴェニカ同じ土地を買い戻し、先祖代々続いたドレーニャ・デル・コッリオでの農業を復活させた。これがヴェニカ・エ・ヴェニカの始まり』 非常に貧しかったが、時代に荒れた農地と古く荒廃していたカンティーナを購入し、色々な野菜と少しの葡萄を栽培する農家としてのスタートでした。 『ワイン造りを本格化する為に、お金が出来たら少しずつ畑を買い足していった。大きな畑は買えなかったのでドレーニャ・デル・コッリオ周辺に60ヶ所に分かれている』 当時は、まだワイン造りをしている人は少なく、優良な畑を安く手に入れる事ができた。その畑は現在も受け継がれているロンコ・デレ・チメやロンコ・デレ・メーレなのです。 『1970年に自家醸造、ボトリングを開始。その頃存在したのはマルコ・フェッルーガ、リヴィオ・フェッルーガ等5社のみで、コッリオの最初のワイナリーの1つ』 100haを超える大手ワイナリーばかりだが、ヴェニカ・エ・ヴェニカはアグリツーリズモも含め35haの小さな造り手だったので高品質なワインを造る事だけに特化しました。 『3代目、ジャンニの時代に低温発酵ノン・マセラシオンでもしっかり凝縮した力強い独自のスタイルを確立し、一気に評価を高め、イタリア最高の白ワインと称されるまでに成長』 現在でも葡萄を含めた農業を中心に、ワインリゾートとしてホテルを経営。現当主はジャンニの息子、ジャンパオロ。2017年に引き継がれました。 『醸造学校卒業後、イタリアだけでなく、コント・ラフォン、ヴォギュエ等ブルゴーニュでワイン造りを学ぶ。その後、ビオディナミについて学び、徐々に導入している』

『自社葡萄のみで畑は60ヶ所に分かれている。ドレーニャ・デル・コッリオの中に位置していて、厳密に55種のミクロクリマに分類する事ができる』 区画毎のミクロクリマと土壌を把握し、栽培品種、仕立を変えています。また、収穫も5~10回に分けて行われ、別々のタンクで別々に醗酵されます。 『丘の最上部、ロンコ・デル・メーレ畑は標高の低い暖かい区画から収穫し、西斜面、北西斜面、斜面上部と4~5回に分けてベストの状態で収穫する』 全ての畑でビオロジックが導入され、一切の除草剤、防虫剤、ホルモン剤の不使用は勿論、重金属である銅の使用も極小量に抑えられています。 『持続可能な農業と生物多様性を実現することで畑の表現力を増していく。更に自然エネルギーの活用で自然環境に配慮した醸造を目指している』 2006年から太陽光パネル、2007年からは葡萄樹等を原料にした暖房設備を導入。カンティーナのほぼ全ての電力と暖房を自社でまかなっています。 『2011年にはV.I.V.Aサステイナブル・ワインに加入。ビオロジックだけでなく、排出CO2量等、環境への影響を最小限に抑える事でコッリオの自然資産を次世代に残していく』 資源である水の質を守り、CO2の排出量を削減する為に電動自動車の導入。更に旅行者向けの電気ステーションの提供にも力を入れています。 醸造は父の時代と全く変わらないが、ビオロジックの成果が既に現れていてワインは力強さを増している。更に少量のレフォスコ等、赤ワインの生産を開始。 『11度で20時間の低温マセラシオンをする事で葡萄の香、個性をモストに移していく。エキスだけを取り出し、純粋な土地の個性を引き出したい』 収穫した葡萄の個性をそのままワインに移していく為、透明でシンプルな醸造が必須。酸素や澱との過度な接触は葡萄の個性を隠してしまうので最小限に。 『再利用できる二酸化炭素を先にタンクやパイプに通し、酸素を追い出してからモストを入れて、徐々に二酸化炭素レベルを下げて発酵へ移行』 基本的にステンレスタンクで発酵し、ステンレスタンクで熟成。澱との接触期間は5~6ヶ月と短めにする。果皮や澱はモストそのものの個性を覆い隠してしまうから。 葡萄の状態を見ながら、収穫時期やマセラシオン、熟成容器を変えているが、新樽は一切使用しない。酸素供給の必要があれば古大樽を一部使用します。

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