BISTROLOGIE / L'ANGE VIN (白) 750ml
青リンゴや梨の瑞々しく爽やかな風味に満ちていて、複雑やさジュワッとした鮮烈さもありつつ、スッと心地よく染みていく爽やかさがあります。無添加系のビオワインにありがちなネガティブな還元香などは微塵も感じさせない綺麗な造りの自然派ワイン。
「ビストロの哲学」「ビストロ学」の意味をもつキュヴェ名。赤い粘土に石灰シレックス、火打石。東、南東向きの畑。手摘み収穫、収穫量35Hl/Ha。除梗無しのダイレクトプレス、そののまま樽でアルコール発酵、マロラクティク発酵。樽熟成後、更にタンク熟成。澱引きは行わない。シュールリー熟成。樫の木の5年使用の古樽を使用。自生酵母で発酵。フィルター無し、コラージュ無し。SO2無添加。使用品種：シュナンブラン
〜自然然派ワイン界の第一人者ジャン－ピエール・ロビノ氏が作る自然派ワイン〜 パリのワインファンに人気を博したワインバー｢ランジュ・ヴァン｣。特筆すべきは、オーナーのジャン－ピエール・ロビノ氏は、パリで自然派ワインを知る人は全くといっていいほどいなかった時代に、パリのワインショップやワインマニアに、マルセル・ラピエールやティエリー・アルマンといった｢自然派｣ワインの存在を広めた人物。もちろんフランス広しといえども、彼以外に自然派ワインの良さを当時注目した人はいなかった。 そのオーナーが、自らの育った土地で自身の手でワインを造りたいと帰郷し、ワインバーの名前「ランジュ・ヴァン」の名を冠したドメーヌでワイン造りをスタートしました。最初に造ったのは1999年。ただ2001年までは生産量が少なく、一般には殆ど出回っていない。そういう意味では2002年が公に出る最初のヴィンテージといえる。
![ビストロロジー[2011] ランジュ・ヴァン ジャン－ピエール・ロビノ](https://image1.shopserve.jp/wineya.com/pic-labo/IMG_E0997.JPG?t=20191004122538)
