BULLIT / PEAUX ROUGES (白・辛口・微発泡)750ml
ロワールにドメーヌを構え、自社畑や買いブドウで生産しているジャン・ギヨーム・キャプラン(ポー・ルージュ)から新キュヴェペナ”ビュリ”到着です!シードルっぽいニュアンスで軽やかな濁り系。一応白ということですがロゼっぽい酸化系白と言ったところでしょうか。ちょっとロゼっぽい色あいはグロローから来てるのかも。ゼロゼロで旨みたっぷり!
樹齢約40年。粘土石灰質土壌。手摘み収穫。時間をかけグランップアンチエールでゆっくりと絞られる。温度調節のないステンレスタンクで醸
造を行い、ラットの上で12カ月間澱を集めながら熟成。出荷前にデゴルジュマンを行う。SO2無添加。2020年が彼の初めてのペティヤン。シー
ドルを思わせる軽いタッチのニュアンスがあり、軽い濁りはより旨みを感じさせる味わい。
使用品種:ムニュ・ピノ主体、グロロー
2017年に設立。モントゥー・シュル・シェール、ロワール・エ・シェールから少し隠れた森に位置し ている。有機農法でブドウを栽培し、ブドウ栽培も、ワイン造りも自然にできるだけ介入せず、ひたすら待つことを大事 にする。自然に任せたワイン造りは途方もない時間を要するのである。彼らはいう’Cause in the end, wine’s the boss! (結局ワインがボスなんだ!)ジャン・ギヨーム・キャプラン氏はすべての葡萄栽培をビオ哲学に基づいて行っている が、認証(ライセンス)を持っていない。認証機関の仕様があまりにも寛容すぎるため、彼のビオ哲学と一致していない と考えているからである。また、ワイン造りにおいても、SO2の人工添加はしないなど、彼の理念に沿ったこだわりのワイ ン造りを行っている。