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バルベーラ・コッリ・トルトネージ・ビゴッラ [2001] ヴィニェーティ・マッサ

Barbera Colli Tortonesi “Bigolla” / Vigneti Massa (赤)750ml
バルベーラの個性を理解し表現する、天性の感覚を 持った醸造家による個性豊かなワインです。濃厚な色調のワインには濃密な澱も存在し、素晴らしく濃醇な果実のアロマと樽熟成によるバルサミックなブケが緻密に備わります。味わいも同様で、タンニンはまるで煮詰めたバルサミコに加えた蜂蜜を思わせます。

バルベーラ・コッリ・トルトネージ・ビゴッラ [2001] ヴィニェーティ・マッサ

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「エリザベッタ・フォラドーリ」は友人「ヴァルテル」のこ とを何でもできる変人と呼んでいる。 地元「モンレアーレ」の町をワイン造りで復興させた 情熱家であり、変革者。「ティモラッソ」という品種を 一気に有名にしてしまうプロモーターでもある。 『そして品種個性を理解し、表現する天性の感覚を 持った醸造家でもある。彼が造ると全ての品種の 個性がワインに素直に現れる』 。 彼の畑は全て「モンレアーレ」に位置。標高は 300~ 350m。仕立はグイヨだが、春の摘芯を行わず、ツル は自然に伸ばされる。 ツルの先端を切るとツルの成長が止まり、果実に栄 養が使われるようにするのと同時に果実の成長を同 じタイミングにすることになる。 『同じ成熟度の葡萄だけでは複雑味は出てこない。 摘芯をしないで芽かきも最小限にすることで不揃い な成長が期待できる』 。畑内で微妙に成熟度が違うことが重要で自然。成 熟度が綺麗に揃った葡萄からは単純なワインしかで きない。 『少し完熟前のティモラッソはグレープフルーツやカ モミールの香がある。完熟したティモラッソは蜂蜜や ナッツのニュアンスが出てくる』 。 色々な成熟度の葡萄が一緒に発酵することで、より 複雑で奥行きのあるワインが産まれる。

ティモラッソの父
当主「ヴァルテル・マッサ」はトルトーナ地区「モンレ アーレ」の産まれ。祖父も健在で現役で「ティモラッ ソ」からワインを造っている。 『30 年前まではモンレアーレには 60 軒以上のカン ティーナがあり、ワイン造りが行われていたが 5 軒ま で減少してしまった』 。 彼等はこの町を「ティモラッソ」で復興させようと、大 量生産を中止し、当時は考えられなかった高品質 「ティモラッソ」を造り始める。 『1800 年代ティモラッソは食用として人気だった。 トルトーナ原産だが北イタリア全域に広がった。アレ ッサンドリアではコルテーゼにブレンドされた』 。 PH が低く、糖度も高い。高貴品種としてのポテンシ ャルを持っていたが、正しい栽培と正しい醸造がな されていなかったことに気付く。 『ティモラッソは土地の個性を表現できる。そして偉 大な酸を持っていた。しかし、酸化に弱かったので 扱いは難しかった』 。 1987 年から「ティモラッソ」を植樹し始める。その当 時「ティモラッソ」をボトリングしていた人は 1 人もいな かった。 全ての畑を 6000 本/ha の密植に植え替え、収量制 限を行う。繊細な香を活かす為にステンレスタンク で低温での低温発酵を採用。 『品種特有のナッツ香、グレープフルーツ、ミネラル 感は高い温度での発酵やマセラシオンによってマス キングされてしまう』 。収穫後すぐに低温で 2~3 日だけマセラシオン。25 度以下に管理しながら、長めの 30 日間発酵させる ことで品種個性が前面に出てくる。

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